JIBUNマガジン 文京区

2024年04月号 vol.105

「本」に関連する記事

自分だけのZINE(冊子)を作って一箱古本市で売ろう!/ワークショップに参加してみた①

最近ひそかに流行しているというZINE(冊子)作りの講座があると聞き、さっそく参加することにした。3年ぶりに開催される「千石ブックメルカード」のプレイベントで、段ボール一箱に売り…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年07月号 vol.84

OSAGARI絵本のよりみちにっき/ちょうも子どもも個性豊か

はやいもので、もうすぐ夏やすみ。子ども達にとってはお待ちかねのボーナスタイムですが、親にとっては"やっと1学期が終わったと思ったら、息つく暇もなく……"というのが正直なところかも…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年07月号 vol.84

OSAGARI絵本のよりみちにっき/本好きの子 ~我が家の場合~(後編)

さて、前回の続きです。この仕事をしていると、「どうしたら子どもが絵本好きになってくれますか?」とご質問をいただくことがあります。今はネットを"ググれ"ば、先輩ママのアドバイスから…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年06月号 vol.83

OSAGARI絵本のよりみちにっき/本好きの子 ~我が家の場合~(前編)

あっという間に過ぎ去ったゴールデンウィーク。例年通り遠出の予定もない我が家は、絵本屋でお店番をしながら過ごしました。小2の息子も、茗荷谷の朝マックにつられて朝から元気に出勤。毎朝…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年05月号 vol.82

OSAGARI絵本のよりみちにっき/いってらっしゃいの「ぎゅっ」

満開の桜で彩られた播磨坂も、連日の雨で葉桜に。ああ今年もお花見できないまま終わっていくわ……なんて感傷に浸る間もなく、お店の前の通りには弾むような子どもたちの声が戻ってきました。…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年04月号 vol.81

本の郷で書店オーナーになってみませんか?「シェア型書店本郷(ほんのさと)BOOK BRIDGE」5月6日に本格オープン

近ごろめっきり本屋さんが減ってしまった。そうだ、みんなでシェアする本屋さんをやろう――。吉祥寺BOOK MANSIONや西日暮里BOOKAPARTMENTのように、棚貸しの本屋さ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年04月号 vol.81

OSAGARI絵本のよりみちにっき/今読みたかった「友情」の絵本

先日、息子の小学校で今年度最後となる「朝の読み聞かせ」がありました。月に一度、保護者有志が各々割り当てられた教室へ赴き(事前に希望は出せる)絵本を読むというものです。あっという間…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年03月号 vol.80

OSAGARI絵本のよりみちにっき/何度も読んだ絵本の記憶

お店で絵本の検品をしていたら、懐かしい1冊と久々の再会。息子が今よりもっと小ちゃかったころ、お店の絵本棚から「これ(をどうしても持って帰りたい)!!」と自分で選んだものです。『う…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年02月号 vol.79

まちをなおす/築68年の古民家で「笑顔になれるおうちごはん」OKAERIを開いた濱彰子さん/震災を機に人とまちに目が向く

停電した街は真っ暗。2011年3月11日、濱彰子さんは気持ちも真っ暗なまま、不忍通りをとぼとぼ歩いて帰宅の途上にあった。深夜零時ごろ、根津の街に差し掛かると、あたりがパッと明るく…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年01月号 vol.78

OSAGARI絵本のよりみちにっき/小学校の読み聞かせボランティアに挑戦

文京区で中古の絵本屋を構えて、早いもので7年目。息子の出産を機に、夫が営むネット古本店の倉庫の片隅で"手に取って選べる"絵本販売コーナーをつくったのがはじまりです。そして、小学生…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年01月号 vol.78

まちをなおす/本郷の築100年の木造家屋を修理して住まう大工さん/きよたけ建築工房の真銅丈昇さん、恭子さん

菊坂のある谷と本郷台地を結ぶ急峻な鐙(あぶみ)坂。この坂を上っている途中、左手の細い路地を見ると、石段を下った奥になわとびを持った少女が笑いながら立っていた。そして次の瞬間、ふっ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年12月号 vol.77

サブカル・絵本など、選者のセンスが光る商品ラインナップ「パン屋の本屋」(荒川102記事)

日暮里駅から徒歩9分。ひぐらし小学校に近い住宅街の中に、知る人ぞ知る素敵な書店があります。 それが、今回ご紹介する「パン屋の本屋」。 荒川102にたびたび登場する「ひぐらしベ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年11月号 vol.76

他区にも越境。沿線の見どころはディープな「beople」で/B-ぐる本郷・湯島ルート運行開始

小石川の低地に住み、電気の力を借りない「脚力自転車」で文京区内を走り回っているので、本郷・お茶の水方面はお茶の水坂、壱岐坂、真砂坂が行く手を阻む。そこに朗報。B―ぐる本郷・湯島ル…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年10月号 vol.75

古本×多肉植物とおしゃべりできるカフェ/弥生坂 緑の本棚

文京区の町名変更があった昭和40年ごろ、「弥生町」の町名が根津に変わるというので、住民が反対して、「弥生」という町の名前を残した。当時話題になり、詳しくはないが記憶している。旧町…

  いいね!   inaba_yoko inaba_yoko from 2021年07月号 vol.72

バラも美しいけど水道の歴史も面白い/本郷給水所公苑

歩道橋のような階段を上っていくと、そこは別世界だった。バラの花が咲き乱れ、遊具があり、林があり、池がある。周囲を高い柵で囲まれた本郷2丁目の本郷給水所公苑は、階段を上らないと見え…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年06月号 vol.71

写真と、わたしたちの日々のこと②3月11日

3月11日は仙台出身である私にとって意味のある日でした。私は仙台や岩手で育った身として、「震災当時あの場にいなかった」という後ろめたさをずっと抱えています。私の家族・親族は幸いに…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年03月号 vol.68

絵本に特化した古本店「OSAGARI絵本」茗荷谷に移転オープン

「お母さん、本屋さんやめないで。本屋さんはたくさんあった方がいいよ」。6歳の息子のひとことで、伊藤みずほさんは移転を機に閉めようかと思っていた中古絵本の店「OSAGARI絵本」の…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年01月号 vol.66

目白台図書館で【図書消毒機】を試してみた!

音羽通りから目白台の坂の上にある「目白台図書館」。たぶん、護国寺周辺に住んでいる人にとって、もっとも近い場所にある図書館ではないでしょうか。実は先日、久しぶりに目白台図書館に行っ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2020年06月号 vol.59

音楽も食も伝統文化も読み聞かせも/楽しさいろいろ第1回文京えほんパークレット

マンボ講座、バイオリン演奏、ピザづくり、万華鏡づくり、華道や茶道の体験に野菜丸かじり・・・一体なんのイベントかと思わせる。チャリティ古本市あり、世界の絵本の展示あり、外国の言葉と…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2019年11月号 vol.52

本をめぐるまち歩きで出会いを/千石ブックメルカード(一箱古本市)

「これが筋肉、これが背骨。だしを取るのにいいのは筋肉。おいしいよ。食べてみる?」「ううん」千石駅にほど近い「文京子育て不動産」の前で、子どもたちが熱心に小さな干し魚を解体しては絵…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2019年11月号 vol.52

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季節は行ったり来たり。今春の桜の開花は早いと思ったら、寒さがぶり返して先延ばし…

2024年02月号 vol.103

節分の豆まきは今年は4年ぶりというところが多かったようです。節分、立春といえど…

2024年01月号 vol.102

2024年が明けました。今年もよろしくお願いします。クリスマスもお正月も終わっ…