まちをなおす/築68年の古民家で「笑顔になれるおうちごはん」OKAERIを開いた濱彰子さん/震災を機に人とまちに目が向く
記事テーマ:ひと
停電した街は真っ暗。2011年3月11日、濱彰子さんは気持ちも真っ暗なまま、不忍通りをとぼとぼ歩いて帰宅の途上にあった。深夜零時ごろ、根津の街に差し掛かると、あたりがパッと明るくなった。いくつか店が開いていて、中で客たちが談笑していた。「外は寒くて辛くても、…
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停電した街は真っ暗。2011年3月11日、濱彰子さんは気持ちも真っ暗なまま、不忍通りをとぼとぼ歩いて帰宅の途上にあった。深夜零時ごろ、根津の街に差し掛かると、あたりがパッと明るくなった。いくつか店が開いていて、中で客たちが談笑していた。「外は寒くて辛くても、…
記事テーマ:OSAGARI絵本のよりみちにっき
文京区で中古の絵本屋を構えて、早いもので7年目。息子の出産を機に、夫が営むネット古本店の倉庫の片隅で"手に取って選べる"絵本販売コーナーをつくったのがはじまりです。そして、小学生になった息子に感化され、また一つ新たなチャレンジをしてみることに。息子の小学校で…
記事テーマ:まち
今回は、文京区つながりの、少々私的な旅行記を。実は、私は、下手の横好きで講談に取り組んでいて、数少ないレパートリーのひとつとして、文京区ゆかりの女性、「春日局」を演目にしている。講談というのは台本をただ読むのではなく、そのストーリーにまつわる話を、聞き取りし…
記事テーマ:まち
多世代の居場所として2020年にオープンした「氷川下つゆくさ荘」で、跡見学園女子大学の学生が中心になって「つゆくさだより」の発行や、ツイッター、インスタグラムなどのSNSを使った広報活動が活発化している。4年生の波多江詩織さんは「多くの人につゆくさ荘を知って…
記事テーマ:イベント報告
換気のため開けた窓から冷たい空気が流れ込む。寒さが本格化した2021年12月18日(土)文京区千駄木の手作り弁当とおうちごはんの店「OKAERI」で、文京区のまちの情報基地JIBUNによる「記事の書き方教室」が開かれた。古民家を改修して2015年にオープンし…
記事テーマ:ご近所 茗荷谷界隈
茗荷谷界隈で洋食の「バンビ」と言えば、まず知らない人はいないでしょう。 「茗荷谷」と聞いて熱々の鉄板にのったハンバーグやボリューム満点のバンビスペシャルを思い出す方も多いかもしれません。 現在の場所が創業の地。1965年(昭和40年)のことでした。お店の…
記事テーマ:文京区の名坂
徳川慶喜公、終焉の地と新坂の謎徳川慶喜公、終焉の地慶喜公は駿府での長い謹慎生活を許され、明治30年、東京に戻られました。このとき尽力したのが元幕臣の勝海舟だと聞いております。慶喜公は最初の4年間、豊島区巣鴨に住んでいましたが、屋敷の隣に山手線が通るというので…
お正月気分も終わり、2023年が本格的に始動。冬らしい寒波が繰り返し襲ってきて…
あれ、街路樹に椿?と思ったら、どうやら山茶花(さざんか)らしい。「さざんかさざ…
木々が紅葉しはじめ、秋らしくなりました。小石川植物園では、受付の「ご自由にお持…