JIBUNマガジン 文京区

2021年06月号 vol.71

記事タイトル一覧

ワハハ本舗の佐藤さん、日常と非日常交わる「夕やけだんだん」で紙芝居/被災地の思い胸に上演

記事テーマ:ひと

上がりそうだった雨がまたぽつりぽつり降り始めた。「ワハハ本舗の佐藤正宏さんが紙芝居を『夕やけだんだん』の上で上演する」と聞いてやってきた。佐藤さんといえば1984年に柴田理恵さん、久本雅美さんたちと劇団WAHAHA本舗を結成、舞台、映画、テレビ、ラジオ、CM…

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日替わり出店のバーテンダー、キャリアに出合う場で人をつなぐ/町屋の「あらあむスタンドバー」朝日よし美さん

記事テーマ:まち

小竹橋通り沿い、町屋8丁目の、「あらあむスタンドバー」。昼間のバーと聞いて「おもしろそう」と、知人に連れていってもらったのは3月。店の前の歩道には人だかりが出来ていて、お客さんはもちろん、立ち止まって店を見たり、中を覗きながらゆっくり通り過ぎていったり、人さ…

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バラも美しいけど水道の歴史も面白い/本郷給水所公苑

記事テーマ:まち

歩道橋のような階段を上っていくと、そこは別世界だった。バラの花が咲き乱れ、遊具があり、林があり、池がある。周囲を高い柵で囲まれた本郷2丁目の本郷給水所公苑は、階段を上らないと見えない花と緑のパラダイスだ。東京都水道局が管理する給水所の半地下の水槽の上部に盛り…

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特選!ご近所 茗荷谷界隈/竹早高の歴史見つめる老舗、パン・ドゥ・ルパ(旧 藤森パン)

記事テーマ:ご近所 茗荷谷界隈

明治43年(1920年)創業の界隈一の老舗のパン屋さんです。春日通を挟んだ向かいに「東京府立第二高等女学校(現都立竹早高等学校)」が設立されたのが明治32年(1899年)。この第二高女へ通う生徒さんに向けて初代の店主が開店しました。 「今でこそどこでもパン…

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写真と、わたしたちの日々のこと⑤友人が母になって

記事テーマ:写真と、わたしたちの日々のこと

10年来の友人に、先週子供が産まれました。コロナが理由で里帰り出産が出来ない、立会い出産ができない・・・色々な制約があったようですが、無事生まれてきてくれて本当によかった。お腹の中で数ヶ月も新しい生命を育み、そして家族として迎えるということは、とても神秘的で…

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写真と、私たちの日々のこと⑥コンポストを始めました

記事テーマ:写真と、わたしたちの日々のこと

今年の3月から、ベランダでコンポストをはじめました。コンポストとは「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のこと。家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させ、昔から伝承されてきた日本…

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写真と、私たちの日々のこと⑦自分を大切にすること

記事テーマ:写真と、わたしたちの日々のこと

今週も1週間が終わりました。やりたいことは沢山あるのに体力がついていかない、作業に追われて本来やりたいことを進められない。そんな、すこし消化不良な1週間でした。5月が終わり、天気が悪い日も多くて疲れ気味。ここ1年ほど、「(心の)セルフケア」という言葉をよく聞…

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写真と、私たちの日々のこと⑧今月はPride Month。みんなで認め合うこと

記事テーマ:写真と、わたしたちの日々のこと

先日、LGBTQ+の当事者の方からお話を聞く機会がありました。今月6月はPrideMonth。例年、世界各地でLGBTQ+の権利について啓発を促すさまざまなイベントが開催される月です。(参考:QG「なぜ6月はプライド月間と呼ばれるのか?」)東京では今年は4月…

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