JIBUNマガジン 文京区

2024年04月号 vol.105

「歴史」に関連する記事

文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)学舎の迷宮「東京大学不思議ツアー」江戸時代編

東京大学本郷キャンパスの敷地はもと加賀藩上屋敷。なので江戸時代の遺構もあり、また、不思議な伝説もあります。日本の最高学府の代名詞にもなっている赤門は文政十年(1827年)十一代将…

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特選!ご近所 茗荷谷界隈/創業100年の老舗そば屋は国際派/大塚の浅野屋

春日通りと不忍通りの交差点付近。以前は「大塚仲町」と呼ばれ、今は「大塚三丁目」。駅から向かうと春日通りの右側、交差点の3軒手前にあるのが「大塚仲町浅野屋」そば うどん店。 近くに…

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文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)朽ちてゆく門と幽霊坂

小布施坂を調査中に、偶然、見つけてしまった謎の門。ご近所のマダムも気がつかない場所でひっそりと静かに朽ちていく姿は、歴史を消し去る意志を秘めているかのようです。 後日、坂道探偵…

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文京区ラジオ体操発祥の地へ!歴史とモダンあふれる大塚公園

朝から暑くても、寒くても、毎朝ラジオ体操にいそしむ人々が全国各地にいる。全国ラジオ体操連盟のサイトによれば、ラジオ体操は1928(昭和3)年、国民の健康増進を図るために創設された…

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文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)武士の名がつく坂・壱岐坂

壱岐坂下交差点。壱岐で想像すると「壱岐守」。かつてあった大名屋敷由来の名なので、お江戸の頃はさぞかし細い道で、近年、拡張したのだろうと思い込んでいました。いや、待てよ?、松平播磨…

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文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)軍事工場の謎のトンネル(後編・消えた坂道、天神坂)

後楽園駅前、礫川公園のトンネル跡。これは小石川税務署裏まで続いているのか?前編で考察した水戸藩江戸上屋敷とは関係あるのか?前編・後楽園編はこちらからどうも礫川公園の隧道入口のレン…

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【気まぐれ寺社探訪】護国寺で四季の移り変わりを楽しむ

文京区の中で、もっとも西側にある東京メトロ有楽町線「護国寺駅」。その護国寺駅を出て、すぐの場所に護国寺はある。仁王門天和元年(1681)2月に、五代将軍徳川綱吉公の生母、桂昌院の…

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文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)軍事工場の謎のトンネル(前編・後楽園編)

ワトソ子くんがネット上で騒いでいます。 牛天神下、小石川税務署の裏手の工事現場。木々が取り除かれると、崖からトンネルらしき遺物が顔を出したと。ワトソケ子くん(誤植ではない新キャ…

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【気まぐれ寺社探訪】ツツジと千本鳥居で有名な根津神社

ツツジの見ごろは過ぎても、人はたくさん押し掛けてにぎわっている根津神社。イベント期間中は屋台も多く出て、参拝も並ばないとできない。観光地として、外国人も多くやってくる。境内の掲示…

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文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)上野戦争ー残された弾痕(後編)

慶応四年(1868年)5月15日(新暦7月4日)午前3時、江戸城二重橋前の大下馬に集合した新政府軍は、道案内人を伴い、それぞれの配置へと向かいます。午前7時、広小路、忍川に架かる…

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【まち】光圀さんが暮らしたこともある!?歴史的建造物が白山に

文京区白山、児童館の裏手に歴史的建造物があるのをご存じだろうか。江戸時代からあるカギ型街路に面した「新町館」。関東大震災(1923年)のとき、地下室を建設中だったという古い洋館で…

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【イベント報告】銭湯の外でも富士山が!「ペンキ絵ライブ」藍染大通りで開催

銭湯といえば富士山のペンキ絵。ということを知る人も少なくなっているのではないだろうか。銭湯はいまや絶滅危惧業種となりつつあり、東京都内では10年前の837軒から508軒へと激減中…

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【JIBUNテレビ】ペンキ絵ライブライブ!

「銭湯の外でも富士山が! ペンキ絵ライブ藍染大通りで開催」の記事で紹介したペンキ絵師・丸山清人さんによる富士山のペンキ絵ライブの一部をライブ!何も描いていない板から、2時間半ほど…

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文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)上野戦争ー残された弾痕(前編)

靖国神社の大村益次郎像は一体どこを見ているのでしょうか? 皇居でもない、靖国神社本殿でもない。 彼の視線の向こうには、そう、上野のお山があります。江戸城富士見櫓から、遠く上野…

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文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)こんなに急坂だったの?富坂(西富坂)

歌川広重画「小石川にしとみ坂の図」。 犬の喧嘩で転がり落ちるみかん。騒がしく、また、山登りのような図です。ずいぶんと大袈裟な表現のように思えますが。。。しかしながら、この富坂、…

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東京十社めぐりの一つ、アジサイで有名な白山神社

都営三田線白山駅からすぐ、歩いて3分ほどで白山神社に着く。ほとんどの人がここから参拝するが、白山通りにほど近い京華通り商店会側から階段を上っていく参道もある。そこから上ると駐車場…

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文京区の名坂/菊坂エリア(菊坂・鐙坂・炭団坂)−動く古写真−

文京区本郷の菊坂は下町情緒と数々の文豪の香りが漂うエリア。文豪のひとり、樋口一葉の旧居跡が菊坂下道にあります。 菊坂下道には、東大下水(ひがしおおげすい)という下水が流れていま…

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【JIBUNテレビ】文京もちもちって?

「文京もちもち」というまちづくり団体ができたらしい。「もちつもたれつ」が合言葉だそうだが、それだと「文京もちもた」のはずだが・・・ともかく、文京の地域コミュニティをもりあげる活動…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2017年11月号 vol.28

文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)古地図に無いアキバー西洋医学所は何処にあったか?

東京というところは殆んどの場合、江戸の古地図、切絵図を見ながら歩けてしまいます。江戸はもともと、湿地と台地が点々したところに町づくりをしたため、頭上を首都高が走りますが堀は残り、…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2017年11月号 vol.28

【イベント案内】「このまちにやく味あり」。まちじゅうが展覧会場、芸工展2017はじまる

「芸工展2017」がスタートした。開催中の大忙しのさなかとは知りながら会見をお願いした。なんとか時間を捻出していただくことができて、実行委員の渡真利紘一さんと村山節子さんから「芸…

  いいね!   inaba_yoko inaba_yoko from 2017年10月号 vol.27

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季節は行ったり来たり。今春の桜の開花は早いと思ったら、寒さがぶり返して先延ばし…

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節分の豆まきは今年は4年ぶりというところが多かったようです。節分、立春といえど…

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2024年が明けました。今年もよろしくお願いします。クリスマスもお正月も終わっ…