JIBUNマガジン 文京区

2024年04月号 vol.105

「歴史」に関連する記事

特選!ご近所 茗荷谷界隈⑨道ひとすじに古書を仕分ける82歳/文献書院・倉庫兼仕分け場

日差しの心地よい午後など、大塚三丁目交差点から茗荷谷駅方面に向かって春日通り沿いに降りてくると、積み上げた古本の前にどっかと座って、ラジオをかけながら本の整理をしている御仁をよく…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2016年04月号 vol.9

特選!ご近所 茗荷谷界隈⑧新刊本全点のデータ蓄積/図書館流通センター

茗荷谷駅から春日通りに出て左側前方を見るとすらっとした背の高いチョコレート色のビルが目に入ります。「株式会社 図書館流通センター」の本社ビルです。2013年に完成しました。 (写…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2016年03月号 vol.8

特選!ご近所 茗荷谷界隈⑦ペルシャ絨毯は文化そのもの/移転再開の「さくら」

昨年(2016年)1月に登場していただいたペルシャ絨毯の「さくら」さん。 今年の3月にこれまでの店をクローズ(閉店セールもありました)。 その後どうしたかなと思っていたところ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2016年2月号 vol.7

特選!茗荷谷界隈⑥明治創業の老舗竹材店、門松で腕ふるう

丸田屋商店 (竹材、銘木)住所:文京区大塚二丁目9−7電話:03-3941-1346 大塚三丁目交差点から護国寺方面へ少し下った坂下通りの反対側にあるのが「丸田屋商店」。竹材の…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2016年1月号 vol.6

【まち】ビルの谷間に築102年の「ちいさいおうち」/小石川1丁目の「小石川大正住宅」、オーナーが活用策模索中

ビルやマンションが林立する春日地区。関東大震災も、戦災も、バブル期の地上げも、東日本大震災も乗り越えて102年、ひっそりと建ち続ける古民家が、小石川1丁目にある。高いマンションに…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2016年1月号 vol.6

【まち】デザインを通じて60年、小石川の「アルス」がA・cornsギャラリーで特別展

おや、お馬さんのお尻がガラスに?こんにゃくえんま(源覚寺)の裏手、建設中のマンションを左手に見ながら小さな曲がり坂を上ると、株式会社アルス(小石川2-21-5)の建物が現れる。1…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2015年12月号 vol.5

【まち】明治の「動物事件」を根津周辺で追う!路上観察家・林丈二さんとまち歩き

「このあたりですね。貸座敷に現れた狐が打ち殺された場所は」「虫屋が焼けたのはこのへんかな」。路上観察家・林丈二さんの解説にうなずきながら、ぶらぶらとまちを歩く。しっとりした秋の休…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2015年11月号 vol.4

特選!茗荷谷界隈④震災に強く火災類焼を防ぐ先人の知恵/銅御殿

茗荷谷駅前交番から湯立坂へ向かい、ドミ小石川を過ぎるとすぐ右手に立派なご門が見えて来ます。平成17年(2005年)に国の指定重要文化財となった「旧磯野家の銅御殿」です。毎日のよう…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2015年11月号 vol.4

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季節は行ったり来たり。今春の桜の開花は早いと思ったら、寒さがぶり返して先延ばし…

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節分の豆まきは今年は4年ぶりというところが多かったようです。節分、立春といえど…

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2024年が明けました。今年もよろしくお願いします。クリスマスもお正月も終わっ…