JIBUNマガジン 文京区

2024年03月号 vol.104

まち (他の号の記事)

芝居小屋がたくさんあるまち浅草に、小さな演劇スペース「あさくさ劇亭」を訪ねる

「アートスペース/あさくさ劇亭」は東京メトロ銀座線「田原町駅」近くにある。劇亭入口に向かって右手ひとつ先の道に、東本願寺のどっしりした建物が見える。「合羽橋道具街」からも近い。浅…

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クラフトビールめぐり⑥文京区→島根県益田市Iターン女性が挑戦、高津川リバービア

文京区から島根県益田市に移住し、クラフトビールを作り始めた女性がいる。上床(うわとこ)絵理さん。福岡市出身で、大学卒業後、文京区に住み、会計検査院に勤務する国家公務員だった。8月…

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暑い夏!ゾクっとする絵画鑑賞はいかが?/谷中全生庵「幽霊画展」

数年前、知り合いのお嬢さんが、SNSを通して、「幽霊画展やってますよー、今日まででーす」と呼びかけているのを見つけ、全生庵に駆けつけて、初めて「幽霊たち」と対面した。幽霊が苦手で…

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「知らないこと」を知るために、TAKIBIへ行ってみよう/谷中のシェア型書店TAKIBI

安藤哲也さんといえば、文京区民でありメディアにもしばしば登場する全国区の有名人。「笑っている父親を増やそう」とNPO法人ファザーリング・ジャパンを立ち上げ、「イクボス(子育てに理…

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民謡もポップスも「糸」の音で楽しんで/富山発、三味線と胡弓のユニット「糸音」のライブ

富山から世界へと発信を続ける三味線と胡弓の2人組ユニット「糸音-itone-」のコンサートが7月16日、千石3丁目のコドモカフェ・オトナバーTummy(タミー)で開かれた。親しみ…

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新生!大塚地域活動センターが中央大学構内に移転、オープンスペースOosの企画運営に区民らが参画

茗荷谷駅前に2023年4月に完成した中央大学構内に大塚地域活動センターが移転し、約190㎡のオープンスペース「Oos(大塚オープンスペース)」ができた。ここを活用しようと、区民ら…

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気まぐれ探訪番外・四国編①/築100年以上の内子座で、千駄木の落語家も参加した内子落語まつりを見た

以前取材した千駄木在住のアマチュア落語家ぽんぽん亭遊月さん(過去記事参照)が、「内子座落語まつり」に出演するというので、はるばる四国・愛媛の内子町へ出かけた。新幹線で岡山へ、岡山…

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気まぐれ探訪番外・四国編②牧野富太郎博士の息吹に触れようと、高知の牧野植物園へ

四国・内子の旅の次に高速バスで向かったのは高知。目的地は「牧野植物園」だ。高知駅のバスターミナルを降りると、至る所に日本植物学の父、牧野富太郎関連の大きなポスターが貼られていた。…

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千石の無人のレコード&古本店「ムジンレコーズ」から世界へ?31歳会社員、渡辺一行さんの挑戦

千石駅徒歩2分、築70年の長屋の古民家に、古本とレコードを売る無人の店がある。その名も「ムジンレコーズ(千石4-46-2)」。会社勤めをしている近所の若者が2022年2月にオープ…

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子どもも大人も遊べる!アートとおもちゃの出会い「ARTOY2023」神保町で20日まで開催中

触れると目がグルグル回る人物画(?)。ビー玉転がしができる壁面飾り(?)。なんだかおもしろいものがいっぱい。アートとトイ(おもちゃ)が出会う「ARTOY2023」が、神田・神保町…

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気まぐれギャラリー探訪/絹藍絣の織元、鹿児島から伝統工芸のまち、谷中へ/「藍と絹のギャラリー 工房徳元(とくげん)」

谷根千のあたりには小さいけれどお洒落なギャラリーがたくさんある。毎年「芸工展」に参加するギャラリーも数多く、地域の個性を作っている。ギャラリー探訪第1回目は「藍と絹のギャラリー/…

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どうしたら継続的な交流とアクションが生まれるのか?経営者らの交流の場「下町サミットin文京」開催

ビジネス交流って、意味があるのだろうか?――そんな問いから、「下町サミットin文京」は始まった。下町サミットは、経営者や個人など幅広い人たちの交流の場として2013年に荒川区で始…

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気まぐれギャラリー探訪/画家、佐伯祐三と中村彝(つね)のアトリエをめぐる

JR目白駅近辺に用事があり、地図を眺めていたら、佐伯祐三(さえきゆうぞう)アトリエ記念館、というのを見つけた。正確にいうとギャラリーではないけれど、近所には中村彝(つね)アトリエ…

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小石川植物園の坂は「日本植物学の父」も歩いた/柴田記念館にてミニ企画展「牧野富太郎と小石川植物園」開催中

「正門からここまで坂道を上がっていらしたでしょう。牧野富太郎も、あの坂を上がって植物学教室に通っていたと思います」。2023年春のNHKの朝ドラ「らんまん」は、日本の植物学の父、…

  いいね!   inaba_yoko inaba_yoko from 2023年05月号 vol.94

小石川植物祭2023、「命名 nomenclature ーなぜ人は植物に名を授けるのか」をテーマに出展者公募! 11/3~5日開催、『植物考』著者の藤原辰史氏がキュレーター、総合ディレクターは前回同様発起人のKASA

小石川植物祭2023が、今年も11月3日(金・祝)~5日(日)の3日間、文京区白山の小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)を中心とした近隣地域を舞台に開かれる。実行…

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子どもも高齢者もごちゃまぜで過ごす居心地の良い場/富山型デイサービス訪問記

千石に3丁目に「コドモカフェ&オトナバーTUMMY」(過去記事参照)をオープンした橋本菜生美さんの案内で富山県のデイサービスを見学してきたのでレポートします。橋本さんは富山県出身…

  いいね!   takegata takegata from 2023年04月号 vol.93

クラフトビールめぐり⑤こまごめビールでまちに活気を!ソメイヨシノ発祥の地から、桜にちなんだクラフトビールを企画発売、23日から六義園でも飲める!

コロナ禍で元気がなくなったまちをどう盛り上げていけばよいか?――そんな問いを続けていた駒込周辺の住民有志が2020年、「こまごめビールプロジェクト」を立ち上げた。実際の醸造は委託…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2023年03月号 vol.92

「何気ない日常にイベントが自然に入っていく」尾久の原公園のオギで鬼のオブジェづくり

さくらトラム「東尾久三丁目」から徒歩10分の荒川区東尾久7丁目に、都立「尾久の原公園」はある。そこで、公園の湿地に自生しているアシやオギ(ススキに似た植物)を使って、節分に向けて…

  いいね!   inaba_yoko inaba_yoko from 2023年01月号 vol.90

富山型「まぜこぜ」の居場所をめざす/コドモカフェ オトナバーTummy(タミー)オープン

子どもも、障害者も、高齢者も。区別も敷居もなく、みんなが一緒に過ごせる場をめざして、「コドモカフェオトナバーTummy(タミー)」が2022年12月、文京区千石3丁目にオープンし…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2023年01月号 vol.90

クラフトビールめぐり④9年目に突入!古民家ビアバー、2階でイベントも/十条すいけんブルワリー

すっかり寒くなった。ビールの季節ではないかもしれないが、クラフトビールは味わい深いし、冬でもいける。秋はイベント出展でどの醸造所も忙しいらしく、なかなか取材に行けなかった。2カ月…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年12月号 vol.89

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春がしばらく足踏みし、桜の開花が少し遅れたと思ったら一気に暖かくなり、ツツジも…

2024年02月号 vol.103

節分の豆まきは今年は4年ぶりというところが多かったようです。節分、立春といえど…

2024年01月号 vol.102

2024年が明けました。今年もよろしくお願いします。クリスマスもお正月も終わっ…