JIBUNマガジン 文京区

2020年10月号 vol.63

記事タイトル一覧

リンゴがぎっしり。谷根千スイーツ新名物、食べ歩きができるアップルパイ「APPLE POCKETS」

記事テーマ:まち

不忍通り沿い、千駄木駅より徒歩2分のところに、7月23日、アップルパイを売るお店がオープンした。店名は、「APPLEPOCKETS」。小さな可愛い店のガラス戸を入ると、一つずつハンバーガーのように紙に包まれたアップルパイが並ぶ。1個370円。リーズナブルな価…

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元お米屋さんが地域の居場所に/昭和の色濃い「こびなたぼっこ※」

記事テーマ:まち

「三河屋酒店」の隣に、「茗荷谷米穀販売所」という看板が掲げられた建物。まるでサザエさんの世界に紛れ込んだような昭和的たたずまいだ。ガラスの引き戸を開けると、焦げ茶色の古い木材を使った欄間や天井が昭和を想起させる空間が広がる。2020年8月に改装を終えた地域の…

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小学校跡地を住民の手で地域の公園に/新規オープン「雑司が谷公園」の「ひろばくらぶ」

記事テーマ:子ども

雑司が谷プレーパークが、今年3月にオープンした「雑司が谷公園」に開催場所を変えるということで取材に出かけ、あちこち写真を撮っていると、大きなボードの設置作業をしている男性に出会った。公園に対する意見を貼りだすための「ご意見ボード」だという。住民たちが運営管理…

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空き店舗改修で地域に居場所/町会や企業と共に「氷川下つゆくさ荘」

記事テーマ:まち

千川通り、東京健生病院の向かいに、多世代の居場所「氷川下つゆくさ荘(千石3-3-7)」が誕生した。看板の骨組みがそのままだし、2階は「平和荘」というアパートだし、見るからに、古い。でも壁はきれいな水色、「つゆくさ色」。一帯は江戸時代、氷川(ひかわ)田んぼと言…

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都心の庭園に雲海が!?/ホテル椿山荘東京で「東京雲海」企画開始

記事テーマ:まち

まるで雲の上にいるみたい。文京区関口のホテル椿山荘東京の緑豊かで起伏のある庭園が霧に包まれる。夜は千の光があちこちに輝き、三重塔や木々が浮かび上がる幻想的な風景に。「東京雲海」と名付けられた庭園演出が、10月から始まった。マーケティング支配人の眞田あゆみさん…

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特選!ご近所 茗荷谷界隈/風船とお花の店「になりん」

記事テーマ:ご近所 茗荷谷界隈

植物園横の御殿坂を登り、蓮華寺坂を降りると白山下の交差点。 そのまままっすぐ信号を渡って浄心寺坂へ向かう入口にあるのが風船とお花の店「になりん」。 3人のお子さんの頭文字を集めて名付けたというこの可愛いお店は昨年11月の開店だそうです。毎年、今時分になる…

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名建築を歩く(東京坂道ゆるラン)コンドルと馬場先と一丁倫敦

記事テーマ:文京区の名坂

一日でも早く欧米の文化、建築水準に追いつきたい明治新政府は、工部大学校造家学(建築科)教授として、明治十年(1877年)25歳の若きジョサイア・コンドルを迎え、国家的事業の建築を急ぎます。その建築とは……。 鹿鳴館幕末、徳川幕府が外国使節を接待するために使用…

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