JIBUNマガジン 文京区

2020年07月号 vol.60

記事タイトル一覧

新型コロナのまちウオッチ(「新しい生活様式」編)

記事テーマ:まち

東京では連日100人超、200人超の感染者が出ている。「夜の街」「20~30代」「劇場」「クラスター」といったワードも連日耳に入る。でも、自粛生活には戻れない、というのが多くの人の本音のようだ。まちなかにはこれが「新しい生活様式」なのか、と思われる掲示もみら…

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「魔の坂」、いや「間の坂」を上がると緑濃き西日暮里公園へ

記事テーマ:まち

JR西日暮里駅近くの「西日暮里公園」。駅に隣接というか駅の上方にあるというか。飛鳥山から上野へ続く台地を道灌山通りが切り通す形になっていて、公園はその切通の際、台地の上にある。駅の改札を出て左折、不忍通り方向すぐの曲がりくねった坂道「間の坂」を上り切った右側…

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数値で測れない力を自由な空間で身につける学童保育/デンマーク式を実践、こどもの森せんだぎ

記事テーマ:子ども

外は雨。でも室内は子どもの熱気にあふれた空間だった。立体パズルに興じる子。腹筋トレーニング(?)をする子。部屋の片隅で読書する子。大人も混じっていて、やりたいことのサポートをしたり、話し相手になったり。千駄木5丁目の民間学童保育「こどもの森せんだぎ」は子ども…

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鳥がさえずり、かっぱも出没!?由緒正しき須藤公園

記事テーマ:まち

千駄木は、まちの名前の通り、木がいっぱいの地域だ。旧町名は、駒込林町。当時、千駄木町はもう少し東までで、町名変更の時、千駄木に含まれるようになった。林町だから、千駄木町より少し木が少ないのだろうと勝手に推測していたが、どうなのだろうか。「須藤公園」は千駄木3…

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特選!ご近所 茗荷谷界隈/看板を作り続けて約100年、大塚のタクミヤ

記事テーマ:ご近所 茗荷谷界隈

この界隈に創業以来100年近く続く看板屋さんがあると知って出かけました。 春日通りを大塚3丁目交差点へ向かって「大黒湯」の手前の建物です。シャッターが下りているので毎日のように歩いていてもこれまで気がつきませんでした。創業は大正12年(1923年)。現在の…

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文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)二つの幽霊坂についての考察

記事テーマ:文京区の名坂

お江戸の坂道を研究していて驚くのは幽霊坂という名の坂が多いこと。日本各地、都内各所に点在する幽霊坂の特徴といえば、森林の中で薄暗い坂、寺社に近い坂などが挙げられます。お江戸の頃は本当に幽霊が出たのでしょうか?地形的にみると、これはゴミ坂?と思うものもあり、急…

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