JIBUNマガジン 文京区

2019年02月号 vol.43

特選!ご近所 茗荷谷界隈/海と山と里の味を引き出す和食「三味 重よし」

2019年02月02日 23:34 by Takako-Oikawa
2019年02月02日 23:34 by Takako-Oikawa

2018年10月25日にオープンしたばかりの和食のお店「三味 重よし」。以前「坐忘庵」のあった場所です。
店主の中島さんは山梨県石和温泉で40年間居酒屋「重芳」を経営してきましたが、ご子息たちのお勧めもあり、「思い切って石和の店を閉め東京に出ることにした」そうです。 ネットであたりをつけてたまたま選んだのがこの場所でした。今では小石川の住民にもなりました。石和温泉時代から「つき出し」に添えているのが「茗荷味噌」だったこともこの界隈と何かの御縁を感じたとか。なるほど。

店名はご主人の名前の重信の「重」と女将さんの芳子「よし」を併せたもの、石和温泉では「芳」を漢字のまま使っていましたが、「一歩控えめにしたほうが」と平仮名にしたそうです。このあたりお二人の事情はよくわかりませんが何れにしても仲の良いご夫婦の店であることは良くわかります。

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※この記事は「茗荷谷界隈サイト」「ご近所 茗荷谷界隈」に掲載されたものです。

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