JIBUNマガジン

2016年07月号 vol.12

特選!茗荷谷界隈⑫小日向のキリシタン屋敷跡と杉並のサレジオ神学院を結ぶ点と線

2016年07月02日 00:27 by Takako-Oikawa

日本キリスト教史の大発見!(文京区記者発表)

小日向のキリシタン屋敷跡の埋葬者がDNA鑑定の結果、イタリア人宣教師シドッチ神父と特定されました。(2016, 04,04)

 

 成澤区長からの発表に続き、ドメニコ・ジョルジ駐日イタリア大使、上智学院高祖敏明理事長からその意義、背景説明。鑑定にあたった各専門家の説明、質疑応答が行われ、会場には埋葬に使われた棺の錠前なども展示されていました。

 小日向一丁目東遺跡は2年前にマンション建設に先立ち区主導による埋蔵文化財発掘調査が行われました。2014年7月28日に敷地の一画から三名の遺骨が発見され、キリシタン屋敷に関する記録などから、かねてより地域の皆さんも「シドッチ神父」ではないかと話していましたが、約2年かけた専門家による調査の結果、DNA鑑定結果、医学的観点、考古学的観点、社会的観点からもイタリア人宣教師「シドッチ神父」であることがほぼ特定されたのです。

 シドッチ神父を尋問し彼の知識知見に触発された新井白石が「西洋紀聞」を著したことは知られています。

 殉教者シドッチ神父のお骨は文京区により保管されているがシドッチ神父の出身地シチリアへの帰還も含め今後関係者と協議されるもよう。ローマ教皇から聖人に列せられるのではとの期待も高まります。

 上智学院の高祖理事長のお話

≪6月22日続報≫

 コンプリ神父様と最初にお目にかかったのは文京区長やイタリア大使同席のもと文京シビックセンターで行われた「キリシタン屋敷跡埋蔵文化財調査における記者会見」の席上でした。4月4日(月)のことです。(続きはこちら


この記事は「ご近所 茗荷谷界隈」に掲載されたものです。

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