JIBUNマガジン 文京区

2024年04月号 vol.105

「まち」に関連する記事

ありのまま、その人らしく。小さい子も、障がいのある人も、お年寄りと共に/「52間の縁側のいしいさん家」を見てきた

お日さまがさんさんとそそぐ縁側で、お年寄りがのんびりとくつろいでいる――。最近は縁側を知らない若い人もいるらしいが、千葉県八千代市の「52間(けん)の縁側のいしいさん家」には、7…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2024年03月号 vol.104

根岸~三ノ輪、歩けばいつものまちが見知らぬまちに/2024七福神巡り①「下谷七福神」

「七福神巡り」といえば、谷中七福神(過去記事参照)がよく知られているのか、毎年1月になると、毎日のように七福神巡りツアーらしきグループが旗を持って歩いているのに出会う。七福神とい…

  いいね!   inaba_yoko inaba_yoko from 2024年01月号 vol.102

「うちにあがって食べてきな」。気軽に寄れる「動坂テラス」運営の馬場玲子さん、カラオケ店もオープン

千駄木と本駒込の境を通る道を不忍通りに下る動坂。下りきる手前の路地にあるのが、「動坂テラス」だ。文京区社会福祉協議会の支援のもと、千駄木3丁目の「坂下テラス」と共に、みんなが立ち…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2024年01月号 vol.102

認知症の人もランナーも大人も子どももごちゃまぜ/認知症の人との交流や知識を深めたRUN伴+文京区

「外は気持ちいいねー」。黄金色に輝くイチョウ並木の下を、車いすのお年寄りと、オレンジのTシャツを着た人の一群がゆっくり歩く。「首が回らなくてね」とお年寄りが言うと、補助者が「え?…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2023年12月号 vol.101

アートと人と地域を対話で深め、つなげる「Bunkyo Brut~つながりのまじわり展~part2」

おや、郵便局のガラス窓にフェルメール? 開け放たれた扉の奥はカラフルなグルグルでいっぱい。文京区内の障害者施設で創作された作品を街中に展示する「BunkyoBrut(ブンキョウブ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2023年11月号 vol.100

両親の絵本で育った娘が企画「ヒロシとマリコの手づくり絵本展in NEZU」/芸工展2023まちかど展覧会訪問

根津2丁目、不忍通りと言問い通りの交差点を少し入ったところにある「kitchenhaco」で、「芸工展2023」のまちかど展覧会「ヒロシとマリコの手づくり絵本inNEZU」が開催…

  いいね!   inaba_yoko inaba_yoko from 2023年11月号 vol.100

全員が主催者。地域デビューの一歩に。「思い出横丁in傳通院」大盛況

伝通院の境内が人、人、人。。。焼きそばやかき氷販売あり、メダカすくいあり、本堂前の石畳は「ステージ」となり、ダンスあり、音楽あり。「お祭りづくり」を地域のみんなで楽しもうという「…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2023年09月号 vol.98

新生!大塚地域活動センターが中央大学構内に移転、オープンスペースOosの企画運営に区民らが参画

茗荷谷駅前に2023年4月に完成した中央大学構内に大塚地域活動センターが移転し、約190㎡のオープンスペース「Oos(大塚オープンスペース)」ができた。ここを活用しようと、区民ら…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2023年07月号 vol.96

千石の無人のレコード&古本店「ムジンレコーズ」から世界へ?31歳会社員、渡辺一行さんの挑戦

千石駅徒歩2分、築70年の長屋の古民家に、古本とレコードを売る無人の店がある。その名も「ムジンレコーズ(千石4-46-2)」。会社勤めをしている近所の若者が2022年2月にオープ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2023年07月号 vol.96

食べられる⁉はっさくでアクセサリー作り/Weアートフェス/我楽田工房ではカフェが始動!

今年の桜は早咲きだった。神田川には桜吹雪が舞い、水面に花びらが浮かび、川沿いの公園では久しぶりの宴会風景が見られた4月初め、文京区関口の我楽田工房で「weアートブロッサム」が開か…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2023年04月号 vol.93

クラフトビールめぐり⑤こまごめビールでまちに活気を!ソメイヨシノ発祥の地から、桜にちなんだクラフトビールを企画発売、23日から六義園でも飲める!

コロナ禍で元気がなくなったまちをどう盛り上げていけばよいか?――そんな問いを続けていた駒込周辺の住民有志が2020年、「こまごめビールプロジェクト」を立ち上げた。実際の醸造は委託…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2023年03月号 vol.92

取材のご縁が「藍染おわら」や和胡弓教室に/「身近な素材で作る」原点で和楽器作り

夏に記事にした、ダンボールで作る三味線「しゃみせんBOX/SHABO(しゃぼ)」を取材するきっかけは、考案者の濱谷拓也さんが、「根津のあたりに、和胡弓の教室を開けるような場所はな…

  いいね!   inaba_yoko inaba_yoko from 2022年12月号 vol.89

小石川植物園が発見と創作の場に/1万人近くが訪れた小石川植物祭

「葉も花も すべてが大きい ホオノキの木!」小石川植物園園長の川北篤さんが読み札を読むと、一斉にホオノキの葉の上にたくさんの手が重なる。「はい」「はい!」「ハイー!」植物園内の植…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年11月号 vol.88

銭湯山車が帰って来た!/区内を巡行、「水出し」イベント16日に藍染大通りで

昨夏に文京区や近隣区に現れた「銭湯山車」。今年も文京区内で「銭湯山車巡行」が開催された。16日(日)には銭湯山車を展示し、カランやシャワーヘッドから水を出し、銭湯を「体験」しても…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年10月号 vol.87

谷根千→鳥取へ移住の孫大輔さん監督作品第2弾、映画「うちげでいきたい」/在宅看取りがテーマ、上映会通して対話の機会を

蝉の鳴き声。おっとりと聞こえる鳥取の方言。映画「うちげでいきたい」は在宅看取りをテーマにしているのに、全編が温かさに包み込まれた印象で、死を扱った映画という重さがない。長年「谷根…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年04月号 vol.81

あなたの「〇〇したいわ!」をみんなで話そう/「文京まちたいわフェス2022」

「文京まちたいわ」は「文京区を拠点に活動する人たちが、まちでしたいこと、まちの困りごとを共有し、互いに助け合いながら知恵を出し合って、新しい活動を広げていくためのオープンな繋がり…

  いいね!   inaba_yoko inaba_yoko from 2022年02月号 vol.79

まちをなおす/本郷の築100年の木造家屋を修理して住まう大工さん/きよたけ建築工房の真銅丈昇さん、恭子さん

菊坂のある谷と本郷台地を結ぶ急峻な鐙(あぶみ)坂。この坂を上っている途中、左手の細い路地を見ると、石段を下った奥になわとびを持った少女が笑いながら立っていた。そして次の瞬間、ふっ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年12月号 vol.77

まちを「なおす」感覚で、元印刷工場をアトリエに/日露建築家ユニットKASAの事務所兼オープンスペース改修進行中

「建築設計事務所が引越してきます。只今、改修準備中。」こんな張り紙が、古びた建物の窓に。中はがらんとしていて、ヘルメットをかぶって何やら作業をしている様子が丸見え。なんだろうここ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年10月号 vol.75

みんながつながる多世代の居場所「ワークスペースさきちゃんち」がオープン

誰もが地域とゆるやかなつながりを持つことができる場をめざし、小石川植物園正門前近くの白山2丁目に「ワークスペースさきちゃんち」がオープンした。製本関係の工場だったスペースを改装し…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年10月号 vol.75

新型コロナのまちウオッチ・リターンズ/1年前と比較してみた

1年前、初めての緊急事態宣言期間中の5月3日12時45分ごろ、東京ドームシティを歩いてみた。ひとっこ一人いないまちにびっくりして、ガラガラドームと名付けた。1年後、残念ながらまた…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年05月号 vol.70

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2024年03月号 vol.104

季節は行ったり来たり。今春の桜の開花は早いと思ったら、寒さがぶり返して先延ばし…

2024年02月号 vol.103

節分の豆まきは今年は4年ぶりというところが多かったようです。節分、立春といえど…

2024年01月号 vol.102

2024年が明けました。今年もよろしくお願いします。クリスマスもお正月も終わっ…