JIBUNマガジン 文京区

2024年04月号 vol.105

「東東京」に関連する記事

夜の小石川後楽園きらびやか。里神楽や狂言も愉快に/夜間特別開園、21日まで

強い北風が吹きすさび、冷え込んだ夜、小石川後楽園の夜間開園に足を運んだ。こんなに寒くて当日券1000円は高い、と思いつつ、東京ドームに隣接する東門から入った途端、そんな思いは吹き…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2024年01月号 vol.102

秋のイベントピックアップ!ちいさなまちの音楽会、芸工展、千石ブックメルカード、小石川植物祭

イベントシーズン到来。音楽、芸術、本。。。今秋も区内外のお祭りが目白押しだ。9月10月ごろに開かれる4つを紹介する。9月30日13時~18時、千石地域で初めて、「ちいさなまちの音…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2023年09月号 vol.98

キトキトを東京でも/団結と助け合い、富山の風土に触れる東京富山会館

「富山といえば昆布。かまぼこも有名ですよ」。文京区白山の東京富山会館で11月、「まるごと富山フェア」が開かれ、ます寿しや地酒などの特産品がずらり並んだ。たくさんの種類のます寿しを…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年12月号 vol.89

新型コロナのまちウオッチ・リターンズ/1年前と比較してみた

1年前、初めての緊急事態宣言期間中の5月3日12時45分ごろ、東京ドームシティを歩いてみた。ひとっこ一人いないまちにびっくりして、ガラガラドームと名付けた。1年後、残念ながらまた…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年05月号 vol.70

前代未聞、ガラガラドームを歩いてみた。

人が、いない。普段ならまっすぐ歩くのが困難な東京ドームシティ。イベントは中止、ショップも遊園地も当面営業休止で、ゴールデンウィーク真っただ中でも人影が消えた。人がいないドームなん…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2020年05月号 vol.58

走れ!いだてん/「震災からパリへ」

大正十二年(1923年)九月一日午前11時58分32秒、帝都・東京、横浜など首都圏の地が大きく揺れます。 関東大震災の発生です。地震発生の時刻で止まってしまった一ツ橋・中央気象台…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2020年1月号 vol.54

走れ!いだてん/「箱根駅伝はじまり物語」

大手町・読売新聞東京本社前には「絆」像と箱根駅伝歴代優勝校のパネル。大正九年・第一回大会の優勝は金栗四三の母校・東京高等師範学校。ここには数々のドラマが秘められています。 雑談か…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2019年09月号 vol.50

走れ!いだてん/金栗四三「徒歩部時代」

体育を奨励する東京高等師範学校(現・筑波大学)の運動会は絵葉書が印刷されるほど、スポーツを楽しむことなど知らなかった明治の人にとって、運動会は珍しいものでした。校長・嘉納治五郎の…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2019年03月号 vol.44

文京区の名坂/走れ!いだてん/金栗四三のランニングコース「御茶ノ水〜大塚」

明治四十三年(1910年)十九才の金栗四三は東京高等師範学校(現・筑波大学)に入学します。この頃、嘉納治五郎が校長をつとめる東京高等師範学校は大塚窪町(現・文京区大塚三丁目)に移…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2019年02月号 vol.43

文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)学舎の迷宮「東京大学不思議ツアー」近世編

東京大学構内には、お江戸の頃の歴史的遺物もありますが、明治以降の遺物、不思議なもの、珍しいもの、謎なものが豊富。まずは足元を見てさえも驚きます。 マンホーラーの聖地・東大東大専用…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2018年12月号 vol.41

文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)学舎の迷宮「東京大学不思議ツアー」江戸時代編

東京大学本郷キャンパスの敷地はもと加賀藩上屋敷。なので江戸時代の遺構もあり、また、不思議な伝説もあります。日本の最高学府の代名詞にもなっている赤門は文政十年(1827年)十一代将…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2018年11月号 vol.40

文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)知っておきたい「東大の銅像ウンチク」

「東大に入ろう、試験無しで」などと言われるように、東京大学構内には誰でも入学ならぬ入場可。東京大学は関東大震災で壊滅的な被害を受けましたが、太平洋戦争の戦禍を免れ、昭和初期の歴史…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2018年10月号 vol.39

文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)こんなに急坂だったの?富坂(西富坂)

歌川広重画「小石川にしとみ坂の図」。 犬の喧嘩で転がり落ちるみかん。騒がしく、また、山登りのような図です。ずいぶんと大袈裟な表現のように思えますが。。。しかしながら、この富坂、…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2018年02月号 vol.31

「何かを始めたいなら4人チームを組むといい」エンパブリック流、明日の仕事のつくり方/広石拓司さん/Eastside Goodside (イッサイガッサイ) インタビュー

創業セミナーや起業講座に参加したときに、「あなたのビジネスプランは?」と聞かれて戸惑ったことはありませんか?360度隙のないビジネスプランを描かないと……と考えて、最初の一歩を踏…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2017年12月号 vol.29

【まち】東東京が熱い?勝手に東東京応援団が発足!清澄白河の「ちんぷん館TOKYO」で公開作戦会議

東東京といえば何を思い浮かべるだろう。革製品や服飾雑貨などの職人、ニット、プラスチックや金属、印刷などの町工場も多く、近年はデザイナーも集まってきて、おしゃれなカフェやシェアスペ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2017年09月号 vol.26

【ひと】東京産の和紙の魅力を広める伝道師/東京和紙の篠田佳穂さん

「楮(こうぞ)の皮で、綱引きしてみましょうか」。えっ? 楮って、紙の原料の?破れるでしょう?・・・。恐る恐る、引っ張ってみると、びくともしない。男性が引っ張っても切れない。「これ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2017年08月号 vol.25

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2024年03月号 vol.104

季節は行ったり来たり。今春の桜の開花は早いと思ったら、寒さがぶり返して先延ばし…

2024年02月号 vol.103

節分の豆まきは今年は4年ぶりというところが多かったようです。節分、立春といえど…

2024年01月号 vol.102

2024年が明けました。今年もよろしくお願いします。クリスマスもお正月も終わっ…