JIBUNマガジン 文京区

2015年9月号 vol.2

まち (他の号の記事)

「実家に帰るような気持ちでどうぞ」。入院・通院する子どもと家族の宿泊施設、ドナルド・マクドナルド・ハウス 東大

「17歳のときに白血病の治療を始めて、外泊の時や通院の時もドナルド・マクドナルド・ハウスにはお世話になりっぱなしでした・・・」。広いホテルのような部屋の中にあるノートに、こんな一…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年05月号 vol.82

本の郷で書店オーナーになってみませんか?「シェア型書店本郷(ほんのさと)BOOK BRIDGE」5月6日に本格オープン

近ごろめっきり本屋さんが減ってしまった。そうだ、みんなでシェアする本屋さんをやろう――。吉祥寺BOOK MANSIONや西日暮里BOOKAPARTMENTのように、棚貸しの本屋さ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2022年04月号 vol.81

本郷の「もりばあのいえ」が根津で新たなスタート/活動を引き継ぎ、その名も「谷根もりばぁ」

「もりばぁ」が再来した。2021年12月、根津の旧藍染川沿いの倉庫に。かつて本郷森川町(本郷6丁目)に「本郷もりばあのいえ」というのがあった。2016年、本郷で親しまれていたパン…

  いいね!   inaba_yoko inaba_yoko from 2022年04月号 vol.81

谷根千→鳥取へ移住の孫大輔さん監督作品第2弾、映画「うちげでいきたい」/在宅看取りがテーマ、上映会通して対話の機会を

蝉の鳴き声。おっとりと聞こえる鳥取の方言。映画「うちげでいきたい」は在宅看取りをテーマにしているのに、全編が温かさに包み込まれた印象で、死を扱った映画という重さがない。長年「谷根…

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あなたの「〇〇したいわ!」をみんなで話そう/「文京まちたいわフェス2022」

「文京まちたいわ」は「文京区を拠点に活動する人たちが、まちでしたいこと、まちの困りごとを共有し、互いに助け合いながら知恵を出し合って、新しい活動を広げていくためのオープンな繋がり…

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「春日局」屋敷跡と井戸を訪ねる美濃の旅/ぐるぐる、偶然の出会いで「発見」

今回は、文京区つながりの、少々私的な旅行記を。実は、私は、下手の横好きで講談に取り組んでいて、数少ないレパートリーのひとつとして、文京区ゆかりの女性、「春日局」を演目にしている。…

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地域の活動に「学生ブランド」/跡見の学生がフリーペーパーやSNSで「つゆくさ荘」応援

多世代の居場所として2020年にオープンした「氷川下つゆくさ荘」で、跡見学園女子大学の学生が中心になって「つゆくさだより」の発行や、ツイッター、インスタグラムなどのSNSを使った…

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初冬?晩秋?まちでイチョウの黄葉狩り

地球温暖化の影響か、都心の紅葉は初冬まで持ち越す。晩秋かと思えるような、まだ綺麗なイチョウを探そうと散歩に出た。千駄木方面を出発。まずは、向丘の光源寺の公園の大イチョウ。雨上がり…

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まちをなおす/本郷の築100年の木造家屋を修理して住まう大工さん/きよたけ建築工房の真銅丈昇さん、恭子さん

菊坂のある谷と本郷台地を結ぶ急峻な鐙(あぶみ)坂。この坂を上っている途中、左手の細い路地を見ると、石段を下った奥になわとびを持った少女が笑いながら立っていた。そして次の瞬間、ふっ…

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これはチョコか?フルーツか?菓子機械会社とコラボ、製造工程が見られる「メレ・ド・ショコラ」オープン

イチゴ、バナナ、キウイ。一口食べると、香りも酸味もフルーツそのもの。でも口の中で濃厚な舌触りのチョコレートに変化。これはチョコか? フルーツか?ハテナマークが頭にぐるぐる。フリー…

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まちかどへ、芸術の旅①/上野の博物館と谷中を往復し体感「丸井金猊⇔法隆寺と聖林寺」展

有名な美術館、身近なギャラリーやアトリエ。展覧会といえば、公園などの野外も含め「ある」固定された場所に作品が展示されている、と思っていた。ところが、「芸工展2021」では、開催場…

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まちかどへ、芸術の旅②石垣で等身大の作品がポーズ。子どもアートワークショップ2021年

10月24日(日)、谷中二丁目、あかぢ坂の石垣に、子どもたちが描いた等身大の作品が並んだ。作品たちはみな、まるで生きているように大胆なポーズを取り、青空に映えて立っている。等身大…

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【シネマチュプキ】田端の文化遺産として、何があってもこの場所を残す-代表・平塚千穂子さんインタビュー(TABATIME記事)

※この記事は田端本のクラウドファンディング企画のリターンとして取材をさせて頂いたものを掲載しております。 "―――風が吹けば、枯葉が落ちる。 ―――枯葉が落ちれば、土が肥える…

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まちを「なおす」感覚で、元印刷工場をアトリエに/日露建築家ユニットKASAの事務所兼オープンスペース改修進行中

「建築設計事務所が引越してきます。只今、改修準備中。」こんな張り紙が、古びた建物の窓に。中はがらんとしていて、ヘルメットをかぶって何やら作業をしている様子が丸見え。なんだろうここ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年10月号 vol.75

他区にも越境。沿線の見どころはディープな「beople」で/B-ぐる本郷・湯島ルート運行開始

小石川の低地に住み、電気の力を借りない「脚力自転車」で文京区内を走り回っているので、本郷・お茶の水方面はお茶の水坂、壱岐坂、真砂坂が行く手を阻む。そこに朗報。B―ぐる本郷・湯島ル…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年10月号 vol.75

みんながつながる多世代の居場所「ワークスペースさきちゃんち」がオープン

誰もが地域とゆるやかなつながりを持つことができる場をめざし、小石川植物園正門前近くの白山2丁目に「ワークスペースさきちゃんち」がオープンした。製本関係の工場だったスペースを改装し…

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「ママ友」が始めて四半世紀。「谷根千」という地域雑誌がまちにもたらしたものは

「谷根千(やねせん)」94冊、「空(KUU=くう)」93冊、「MITAMIYO!!」に「beople」、茗荷谷界隈の「パンとスイーツマップ」も。文京区内で発行された地域情報誌やマ…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年09月号 vol.74

区民ボランティアが自宅療養者へ買い物代行/「文京マルキュー応援団」活動開始

いつどこで誰が新型コロナウィルスに感染するかわからない状況が続いている。陽性になったり、濃厚接触者になったりして、突然自宅療養や自宅待機になったら買い物をどうしよう・・・。そんな…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年09月号 vol.74

地域誌「空(KUU)」15年の歴史に幕/発行人の鳥井孝次さん悼み全号展示企画

小石川、本郷、白山エリアのお店や会社などに無料配布されてきた地域誌「空(KUU)」の第93号(2021年7月号)がこのほど刊行された。全30ページで、寄稿を中心に文京区のふるさと…

  いいね!   Takako-Oikawa Takako-Oikawa from 2021年08月号 vol.73

古本×多肉植物とおしゃべりできるカフェ/弥生坂 緑の本棚

文京区の町名変更があった昭和40年ごろ、「弥生町」の町名が根津に変わるというので、住民が反対して、「弥生」という町の名前を残した。当時話題になり、詳しくはないが記憶している。旧町…

  いいね!   inaba_yoko inaba_yoko from 2021年07月号 vol.72

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春がしばらく足踏みし、桜の開花が少し遅れたと思ったら一気に暖かくなり、ツツジも…

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季節は行ったり来たり。今春の桜の開花は早いと思ったら、寒さがぶり返して先延ばし…

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節分の豆まきは今年は4年ぶりというところが多かったようです。節分、立春といえど…