JIBUNマガジン 文京区

2022年07月号 vol.84

(東京坂道ゆるラン)頼朝伝説、堀部安兵衛の鎌倉街道を行く1(新宿区編)

2022年07月15日 00:33 by Takako-Oikawa
2022年07月15日 00:33 by Takako-Oikawa

お江戸東京は家康入府以来、開発されていったわけで、それ以前は坂東武者が闊歩する荒野や沼地が拡がっていました。それらは開墾され、埋め立てられ、新しい道が開削されていきます。

故に、古鎌倉街道と云われている道が途切れとぎれに点在しています。新宿区の軽子坂瓢箪坂から赤城神社にかけての道も古鎌倉街道と云われています。

文京区の目白坂あたりは鎌倉海道(海沿いの道)だったと江戸名所図会に書かれていて、江戸以前の古道だとわかるのですが、目白坂周辺の「関口」という地名も古鎌倉街道(奥州街道)に由来するという説もあります。

 

「目白下大洗堰」は江戸名所図絵にも紹介されていて「関口」の由来となったというのは、もっともな説なのですが、古鎌倉街道の関所に近いためという説。

どちらも間違いではないようです。
関口を過ぎ、西にやや行くと、鎌倉街道の関所があったと言われる宿坂があるのです。

宿坂 宿坂

この古鎌倉街道、さすがに古い道だけあって、江戸名所図会に登場する名所が多いようです。

続きはこちら

※この記事は「東京坂道ゆるラン」に掲載されたものです。

 

関連記事

(東京坂道ゆるラン)愛宕山、出世の石段と桜田烈士

2023年01月号 vol.90

(東京坂道ゆるラン)忠臣蔵・赤穂義士伝より「南部坂雪の別れ」

2022年12月号 vol.89

(東京坂道ゆるラン)都会に残る鎌倉街道をゆく4 ジブリの駄菓子屋、雑司ヶ谷鬼子母神編

2022年11月号 vol.88

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2023年01月号 vol.90

お正月気分も終わり、2023年が本格的に始動。冬らしい寒波が繰り返し襲ってきて…

2022年12月号 vol.89

あれ、街路樹に椿?と思ったら、どうやら山茶花(さざんか)らしい。「さざんかさざ…

2022年11月号 vol.88

木々が紅葉しはじめ、秋らしくなりました。小石川植物園では、受付の「ご自由にお持…