JIBUNマガジン 文京区

2021年04月号 vol.69

特選!ご近所 茗荷谷界隈/いつもの身近なパン屋さんCOMME D’HAB(コム・ダブ)

2021年04月15日 22:33 by Takako-Oikawa
2021年04月15日 22:33 by Takako-Oikawa
 
牛天神北野神社の階段下から巻石通りへ向かうと角の右側に界隈ではあまり見かけないような真っ黒な(良く見ると濃い緑色かもしれません)建物が見えてきます。大きなガラス越しに中を遠目に見ることはできましたが、最初は「若者向けのブティックかな」とも思っていました。
 
 
ここは4年前(2017年)の10月にオープンして、店主(千尋さん)のご出産で一時おやすみし、翌年の10月に再開したパン屋さん、COMME D’HAB(コム・ダブ)でした。お店の名前はGoogleのフランス語翻訳によれば「いつもの通り」。 お客様にとっての「いつもの身近なお店」になりたいと言う気持ちでしょうか。
 
 
「パン屋さん」と軽く言ってしまいしたが、週末毎に通う専門のパティシエが作るスイートや自家製のチョコレートも登場します。ゆったりとしたスペースのイート・インではカフェはもちろん 「実は開店する朝から一杯飲めるんです」。ご亭主の井上さんは元(現役)イタリアン・レストランのシェフ。どうりでカウンターにはイタリアやスペイン・レストランで見かけるような生ハムの塊がドンとおかれています。
 
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※この記事は「ご近所 茗荷谷界隈」に掲載されたものです。

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