JIBUNマガジン 文京区

2021年04月号 vol.69

火曜日、気軽に来ると健康に!?西片の一軒家で月1の「かきくけ子育てサロン」

2021年04月21日 09:22 by Takako-Oikawa

お屋敷街として知られる文京区西片。ある一軒家の門に「ようこそ!お入り頂き、ピンポンして2階においで下さい」と札が下がっている。ベビーカーや自転車で、0~2歳の親子がやってくる。毎月第3火曜日に開かれている「かきくけ子育てサロン」だ。「ようび、がるに、ると、んこうになる」子育てサロンなのだそうだ。

主宰しているのは元第一幼稚園園長の鳩山多加子さん。幼児教育に長年携わってきた仲間に声をかけて、月1回開いている。文京区社会福祉協議会のふれあいいきいきサロンだ。「子どもたちは『階段のおうち』と言って喜んでやってきます」と鳩山さんは話す。

オーナーさんが社会福祉協議会に活用を相談したことがきっかけで鳩山さんに声がかかった。オーナーさんは「地域のために何か活用してほしいと思いました」と話す。「子どもが大好きなんです」と「かきくけ子育てサロン」にも 毎回参加している。

子育てサロンに開放しているのは2階のリビングと洋室。普通のおうちの玄関を入ると、普通のおうちの階段があり、廊下があり、リビングがある。

10時から12時までの開催で、最初は自由に過ごしてもらう。広いリビングのほか、マットレスがある洋室も使える。ねんねの赤ちゃんがゆっくり過ごすのによい部屋だ。

リビングと洋室をつなぐ廊下も格好の遊び場に。手押し車を押しながら歩いたり、プルトイを引っぱったり。利用者さんは「うちは狭くて6畳ぐらいしかないから、ここは広くていい」と話す。広いおうち空間の居心地がいいようだ。

11時からは、手遊びや絵本の読み聞かせ、歌などを鳩山さんらが披露する。「ぐーちょきぱーで、ぐーちょきぱーで、なにつくろー、なにつくろー・・・」

手遊びが始まるころには、たくさんの親子が集まってきていた。バスごっこをしたり、歌を歌ったり。サトウハチローや山田耕作ら文京区ゆかりの作詞家、作曲家の歌も紹介している。

帰り際には、ちょっとしたおみやげももらえる。「これを楽しみにしている親子もいるんです」と鳩山さん。直近では5/18、6/15開催予定。参加費100円。個人宅なので場所は非公開。問い合わせは文京区社会福祉協議会地域福祉推進係(ふれあいいきいきサロン担当)へ。(敬)

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