JIBUNマガジン

2021年03月号 vol.68

もち米をもらってぼたもちを作ろう!企業とコラボ、無料オンラインイベント20日開催

2021年03月17日 23:22 by Takako-Oikawa

ぼたもちとおはぎって何が違うの?英語でもち米はなんていうの?――そんな疑問を解説してもらいながら、おうちでぼたもちを作るオンラインイベント「BOTAMOCHI」が20日午後1時半から開催される。主催は、子どもたちにプレゼン力をつけてもらおうと活動している一般社団法人アルバ・エデュ。もち米は文京区に本社があるNECネッツエスアイグループの田んぼ作りプロジェクトで作ったもので、無償で提供を受ける。アルバ・エデュ代表の竹内明日香さんは、「ぜひおうちで親子で楽しんでください。もち米をまるめるところから簡単な英語も交えながら解説します」と話している。参加費無料。申し込み締め切りは12日。

竹内さんは文京区民で三人の子の母でもある。もともと金融機関に勤め、独立して海外投資家に情報提供する仕事をする中で、「日本人はプレゼンがうまくない」と指摘されてきた。7年前、17か国が参加したプレゼン大会を見たとき、日本のプレゼンは資料や内容はピカ一なのに伝わらず、プレゼンが弱いことを痛感した。「誰からも教わっていないからだ」と気づき、子どもたちに伝える、話す、表現する力をつけてもらおうと活動を始めた。2014年のことだ。子どもの友人らを集めて目白台で実施したのが始まりだ。

6年前、関口台小を皮切りに、学校での出前授業を始めた。実績がないので、ひたすら手紙を書きまくり、熱意を込めて訴えた結果、徐々に活動は広がり、今では各地で幼稚園から大学まで幅広い年代に向けて出前授業をしている。

新型コロナウィルス感染症の影響で学校が休校した際、オンライン授業を求めて署名活動もしたが、実施は広がらなかった。ならば自分たちでと2020年3月に「オンラインおうち学校」を開始。宇宙飛行士の山崎直子さんら著名人の賛同を得て、さまざまな授業をオンラインで実施し、工場や仕事場を見学する社会科見学も開催。その社会科見学先の一つがNECネッツエスアイだったという縁で、今回のぼたもちづくりイベントにつながった。

NECネッツエスアイグループは茨城県石岡市で休耕田を再生した田んぼづくりプロジェクトに取り組んでいる。社員や家族連れらで田植え、草刈りや稲刈りを実施し、障害者支援施設でもちを作ったり、日本酒を作ってPRツールに生かしたりしている。今回提供してもらうもち米は45キロ。1世帯2合配布したとしても150世帯分ある。「せっかくなのでたくさんの人に参加してほしい」と竹内さん。

もち米は区内6か所(音羽、白山、本駒込、千駄木、本郷2か所)で配布するため、取りに来られることが参加条件。レシピが同封されているので、あんこやきな粉など必要なものをそろえ、当日はもち米を炊くところまで自宅で準備しておく。自宅でオンラインができる通信環境も必要だ。竹内さんは「もち米をついて、まるめて、ぼたもちはとても簡単に作れる。どうぞお気軽にご参加を」と話す。申し込みはフォームから。https://forms.gle/LWFcDhCYZWWC32cv6

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