JIBUNマガジン 文京区

2020年09月号 vol.62

『啄木鳥探偵處』の登場人物にゆかりのある文京区の名所を歩く!(護国寺ナビ)

2020年09月16日 09:57 by Takako-Oikawa
2020年09月16日 09:57 by Takako-Oikawa

テレビアニメ『啄木鳥探偵處(きつつきたんていどころ)」が文京区とコラボ!文京区の名所を巡る、スタンプラリーとなりました。

同作品には、文京区にゆかりのある歌人、詩人がたくさん登場します。そこで今回は、『啄木鳥探偵處」の登場人物と、特にゆかりのある文京区の名所を紹介します。

石川啄木

詩人・歌人・評論家(1886〜1912)

岩手から上京し、文京区音羽「大館光方」に住みつきます。いったん帰郷後、北海道に移ってから再び上京し、本郷にあった下宿宿「赤心館」、「蓋平館別荘」に住みます。次に家族を迎えて、新築間もない理髪店「喜之床」の2階に引っ越します。さらに小石川に移り、ここで最期を迎えました。それぞれの場所には、記念碑が建てられています。

金田一京助

言語学者・国語学者(1882~1971)

岩手から上京し、文京区を湯島、本郷「赤心館」、本郷「蓋平館」、向丘、本郷、本郷、本郷「旧居跡」、(杉並区)、本郷と移り住みます。赤心館と蓋平館では石川啄木と一緒でした。本郷の「旧居跡」には銘板が残されています。

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※この記事は「護国寺ナビ」に掲載されたものです。

 

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