JIBUNマガジン

2019年12月号 vol.53

地上約105メートル。夜景を肴にお酒を楽しむ/シビック25階のSky View Lounge BAR

2019年12月21日 13:03 by Takako-Oikawa

 文京シビックセンター25階の展望ラウンジは晴れた日にはスカイツリーやサンシャイン、新宿副都心といった建物はもちろん、東に筑波山、西に富士山を望むことができる。普段は店などがなく、飲酒も喫煙も禁止だ。しかし毎月2日程度、「Sky View Lounge BAR」と称して酒類や食べ物が提供されるイベントが開かれるようになった。2019年12月13日、14日も、文京クリスマスマーケットに合わせて開催された。

 長野県南相木(ミナミアイキ)村と飛騨高山のアンテナショップを兼ねた小石川の産直レストラン「つくる。」と、千石の「本多酒店」が出店。一ノ蔵などの日本酒やワイン、飛騨牛出汁のおでん、南相木村蕎麦焼酎などの飲食物が販売されたほか、森鷗外のふるさと島根県津和野町の名産品の販売や、春日局ゆかりの兵庫県丹波産の素材を使用した和洋菓子「丹波風土 東京春日店」のスイーツ販売などもあった。

 お酒の持ち込みは禁止だが、その場でボトルワインや一升瓶の酒を買って開けて飲むことは可能だ。地上約105メートル、眼下に広がる夜景を肴にグラスを傾けるのは趣がある。2019年最後の満月の翌日だったので、月もきれいだった。

 また、今年度から、だれでも自由に弾けるアップライトピアノが展望ラウンジに置かれている。昨年Sky View Lounge BARで設置したところ好評だったため、今年度は常設することになったとか。「定点ピアノ」といい、文京区をまるごとキャンパスに見立て、文化芸術を体験できるイベントを実施する「まるキャンマーケット」の一環で、来年3月まで設置されているそうだ。議会開会中は弾けないようだが、通常は展望ラウンジが開いている9時から20時半まで自由に弾けるらしい。

 クリスマス前だったのでサンタの帽子をかぶった男性が弾いていた。楽譜を抱えてうずうずしながら順番待ちをする人の姿も。ギターも2本、置かれていた。上手下手は関係なく、音楽やお酒を楽しめる場にはにぎわいがあった。

 昨年度までは不定期だったイベントだったが好評につき毎月第4金曜日夜に開くようになったらしい。次回は2020年2月7日(金)、8日(土)、28日(金)、29(土)だという。出店する店にも注目したい。(敬)

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