JIBUNマガジン

2019年08月号 vol.49

走れ!いだてん/「ハリマヤの涙、金栗の笑顔」

2019年08月03日 00:42 by Takako-Oikawa

ベルリン・オリンピックの中止が決まり、大正五年(1916年)五月、金栗四三は熊本県菊池で徴兵検査を受けます。結果は第一乙種で兵役免除、軍隊入りは見送りとなります。
誰が見ても頑強な体、健康な金栗なのですが?

兄の愛

金栗四三の兄・実次 兄・実次。

兄・実次は軍部にはたらきかけます。

四三は、今、お国のために走っちょります。国民の体力向上は、すなわち、国力増強に繋がるのではないでしょうか

この頃の軍部は「兵式体操」なるものを奨励する一方、野球、庭球、蹴球、卓球などは遊戯競技と決めつけています。

兵式体操

戦場で走る事、持久力を身につけることは重要と捉え「体の小さな日本人一人ひとりが体力をつければ、体格のよい欧米人に勝つことができる」などと信じる軍部は、日本一有名な陸上選手、金栗四三を利用します。

続きはこちら

※この記事は「東京坂道ゆるラン」の「走れ!いだてん」に掲載されたものです。

関連記事

名画を歩く(東京坂道ゆるラン)九段にあった競馬場

2021年02月号 vol.67

名画を歩く(東京坂道ゆるラン)井上安治が描く東京都心の原風景

2021年01月号 vol.66

名画を歩く(東京坂道ゆるラン)横山大観「千代田城」

2020年12月号 vol.65

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2021年02月号 vol.67

桜の名所、小石川の播磨坂にある河津桜がもうすぐ満開になりそうです。早咲きで...

2021年01月号 vol.66

あっという間にお正月が終わり、1月8日に緊急事態宣言の発令と、2021年も...

2020年12月号 vol.65

街角はクリスマスツリーやクリスマス飾りでにぎわっています。でも、イベントも...