JIBUNマガジン

2019年07月号 vol.48

つなぐ、広げる、続ける。文京区の情報発信について語り合った「文京区でまってる!」

2019年07月02日 22:53 by Takako-Oikawa

 毎回テーマを決め、文京区ゆかりのゲストの話と、おいしい食べ物と、交流が楽しめる「文京区でまってる!」が10回目を迎えた。これまでアートや選挙や居場所づくりなど様々なテーマを取り上げてきたが、10回目のテーマは「発信」。6月29日、播磨坂にあるCafe ガレ・ド・リヨン(ただいま改装中)隣のスペースで開かれた。ゲストスピーカーはJIBUNとも記事提携している茗荷谷界隈プロジェクトの稲富滋さん、文京映画祭などで市民をつなぐ活動をしている東京ケーブルネットワークの松尾遼さん。JIBUN編集長及川も末席に加わった。

 稲富さんはもともと外資系の会社で先駆的にインターネット中継などを手掛けた経験がある(詳細はJIBUNの過去記事参照)。自身が住む茗荷谷界隈をくまなく歩き、Facebookやサイトで発信をしている。「コンテンツが大事」「継続することが大事」と話し、自ら発信する楽しさについて語っていた。

「みなさんもぜひ発信を」

 松尾さんは東京ケーブルネットワークで映像制作の現場にいるが、曽祖父の代から本郷に住んでいる生粋の文京っ子であることから、地域の活動にも力を入れており、文京映画祭実行委員会の代表を務めている。ゆくゆくは文京区にも区民が投稿して運営する区民チャンネルをつくりたいと夢見ている。パブリック・アクセス・チャンネル(P.A.C)といい、鳥取県米子市の中海(ちゅうかい)テレビ放送にはすでにあるという。市民が中海テレビ放送のチャンネルの1つを利用し、主体性をもって情報を発信しているという。「放送局の者が取材すると普通の人は構えてしまう。住民同士が撮りあえば、自然な表情や言葉が出て、面白いものができる」と松尾さん。

 ティータイムには、会場を提供してくれたガレ・ド・リヨンの「エクレロン」が出された。エクレア型に絞ったマカロンシェルにオリジナルのフィリングを組み合わせたスイーツ。参加者も舌鼓を打っていた。交流の時間やそれぞれの活動PRの時間もあり、新たな出会いだけでなく、新たなプロジェクトが生まれる可能性も垣間見られた。

ガレ・ド・リヨンについては来月に記事が出るかもしれないのでお楽しみに。文京区でまってる!についてはこちらの過去記事参照。(敬)※写真は今川智広さん提供

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