JIBUNマガジン

2019年05月号 vol.46

走れ!いだてん/金栗四三「マラソン足袋の第一歩、黎明の鐘」

2019年05月02日 17:23 by Takako-Oikawa

黒坂辛作は明治十四年(1881年)の兵庫生まれ。足袋作りの修行をして二十一歳の時、東京で一旗揚げようと上京。明治三十五年(1902年)小石川区大塚仲町十番地に足袋店を開業。屋号は生まれ故郷からとって「播磨屋」とします。

翌年、店の裏手の大塚窪町に東京高等師範学校(現・筑波大学)が御茶ノ水から移転してきます。東京高等師範学校では、春と秋には校内長距離走大会があるとかで、生徒たちが足袋を買いにきます。足袋は軽く、長距離を走るのに適しているらしく、自分でも思わぬところから需要があって驚きます。

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※この記事は「東京坂道ゆるラン」の「走れ!いだてん」に掲載されたものです。

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