JIBUNマガジン

2019年03月号 vol.44

走れ!いだてん/金栗四三「徒歩部時代」

2019年03月04日 22:45 by Takako-Oikawa

体育を奨励する東京高等師範学校(現・筑波大学)の運動会は絵葉書が印刷されるほど、スポーツを楽しむことなど知らなかった明治の人にとって、運動会は珍しいものでした。

校長・嘉納治五郎のモットーは……

「立派な教員となるために必要なのは『広い知』『清廉な心』そして『たくましい体』だ」

日頃から朝礼や遊説で、そのようにぶち上げている彼は、武士社会の文武両道を明治の世になって「知育と体育」に置き換えた代表的な明治人、偉大なる教育者です。
彼はその功績と近代柔道の創始により、明治四十二年(1909年)アジア初のIOC委員に推挙されます。そして、第5回近代オリンピック・ストックフォルム大会へ向けて大日本体育協会を設立。オリンピック初参加となる日本チームの派遣を画策します。

東京高等師範学校徒歩部

いっぽう、東京高等師範学校の本科生(二年次)となり徒歩部(陸上部)に入部した金栗四三は、走りを専門とする先輩方にもまれ、メキメキと上達していきます。

続きはこちら

※この記事は「東京坂道ゆるラン」の「走れ『いだてん』」に掲載されたものです。

関連記事

名建築を歩く(東京坂道ゆるラン)湯島切通坂と燃えなかった岩崎家本邸

2020年06月号 vol.59

文京区の名坂(東京坂道ゆるラン)赤ひげの小石川養生所

2020年05月号 vol.58

走れ!いだてん/「最後のゴール」

2020年04月号 vol.57

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2020年06月号 vol.59

緊急事態宣言が解除され、休業要請や県をまたいでの移動自粛も解除で、そろりそ...

2020年05月号 vol.58

人影のない異例の黄金週間が過ぎ、東京の緊急事態宣言は31日まで延長となった...

2020年04月号 vol.57

今月号は大幅遅れの発行となりました。新型コロナウィルスの感染拡大が止まりま...