JIBUNマガジン 文京区

2017年08月号 vol.25

【ひと】みんなで米粉を楽しもう!米粉と仲良しさんをたくさん作る活動をしているうさこさんのうさおカフェ!

2017年08月06日 13:20 by takegata
2017年08月06日 13:20 by takegata

こんにちはどうも、締め切りまでになかなか原稿が書けない竹形です。JIBUNメディアの名刺を持って商店街のお店に取材を申し込もうとしているんですけど、ウェブ広告の営業か何かと間違われたりして苦労してます。とりあえずは、知り合いとか友達の紹介とかで取材先を紹介してもらってますが、文京区かそのお隣の区ならどこでも取材に行きますので声をかけてください、お願いします。

今回紹介するのは、最近お友達になった「うさこ」さんの「うさおカフェ」です。うさこさんとは、カーレット協会の理事長の田辺さんがカーレットの体験会を開いてくれた時に初めてお会いして、その後私が天祖神社のお祭りで手作りアロマキャンドルの出店をしている所へ米粉スイーツを差し入れてくれたり(更には店番まで手伝ってもらったり)、NPO法人SOPAが運営するコミュニティスペース「そとんち」の壁紙貼りを手伝いに行ったらスイーツや食事の当番をされていたりと、そのたびに米粉パンやスーツをいただいているのです。もちもちで美味しいんですよこれが。

「うさおカフェ」の「うさお」とはうさこさんが飼っていたうさぎの名前だそうです。病気をきっかけに、食生活を見直し、その時に小麦粉から米粉に切り替え、米粉の認定講師の講座に通って学びを深めたのだとか。小麦粉はもちろん白砂糖、乳製品、卵は一切使わないので、アレルギーを持った人でも楽しめるおいしい米粉パンやスイーツを教える活動をしています。

カフェといっても店舗があるわけではなく、出張して教えるスタイルを取っています。レッスンでは上の写真のようなメニューが学べます。手前から米粉レーズンパン、米粉パン、米粉ごま蒸しパン、米粉マフィン、(手前左)米粉きなこクリームです。レッスンの帰りに寄ってもらったときは、いろいろな種類の米粉をバッグから取り出して「米粉で実験!」をしてくれました。同じ量の米粉を同じ量の水で溶いても米粉の種類によって質感が全然違うのですね。レシピ通りに作っても同じようにならないのはこれが原因だとか。ただ、これを逆手にとって楽しむ方法もあるのだそうです。

レッスンの開催については、依頼があったところへ伺うスタイル。その方が、普段使用しているオーブンを使うので、レッスン後に再現性が高くできるようにという思いから。

レッスンは個人でもグループでも受け付けていて、ご依頼者のご自宅やサロンで開催しているそう。米粉100%のパンってどんな味なの?食感なの??というお試し会も希望があれば開催しているとか。「お気軽にお問い合わせください♪」とのことでした。

うさおカフェ(うさこ)

Email: usaocafe8989★gmail.com

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