JIBUNマガジン 文京区

2015年11月号 vol.4

記事タイトル一覧

【まち】消えゆく銭湯、まちの記憶を残したい/さようなら菊水湯プロジェクト

記事テーマ:まち

また一つ、まちの歴史を記憶にとどめる場所が失われる。文京区本郷・菊坂の老舗銭湯「菊水湯」。9月末で廃業した。4階建てのマンションになる予定だという。周辺は明治の作家・樋口一葉が暮らした場所であり、一葉が通ったという旧伊勢屋質店の建物や一葉ゆかりの井戸がある。…

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【まち】明治の「動物事件」を根津周辺で追う!路上観察家・林丈二さんとまち歩き

記事テーマ:まち

「このあたりですね。貸座敷に現れた狐が打ち殺された場所は」「虫屋が焼けたのはこのへんかな」。路上観察家・林丈二さんの解説にうなずきながら、ぶらぶらとまちを歩く。しっとりした秋の休日、根津周辺で100年前に起きた事件の中で、動物に関するものにスポットを当て、ゆ…

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特選!茗荷谷界隈④震災に強く火災類焼を防ぐ先人の知恵/銅御殿

記事テーマ:ご近所 茗荷谷界隈

茗荷谷駅前交番から湯立坂へ向かい、ドミ小石川を過ぎるとすぐ右手に立派なご門が見えて来ます。平成17年(2005年)に国の指定重要文化財となった「旧磯野家の銅御殿」です。毎日のように前を歩いていても中に入る機会がありませんでしたが、往復葉書の申し込みをして見学…

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【子ども・行政】礫川公園内の仮設園舎、3年間臨時保育所に/来春は認定こども園含め5園開園、4月入園の申し込みは10日から案内配布、受付は25日から

記事テーマ:行政

文京区では認可保育園に入れない「待機児童」が今年4月時点で過去最高の132人だった。その解消を図るため、区は、園舎建て替えのために礫川公園に設置していた仮園舎を、来年度から3年間、臨時保育所として使うことを決めた。0歳から3歳までで、定員は62人。認可保育園…

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【子育て】イクメンと呼ばないで~男37歳ただいま育休中(3)苦労ふっとぶ「オハヨ」/妻は復帰、保活に恐々/田村一樹

記事テーマ:子ども

肌寒くなってきた10月下旬の午後、息子と妻と3人で近所のクリニックに出かけました。2カ月を過ぎた息子に、初めて予防接種を受けさせるためです。「定期」二つと「任意」二つの計四つ。妻は、重い副反応がどれくらいの確率で起きるのか、小さい体に四つも同時に打って大丈夫…

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【イベント報告】しつけのために「たたかない」と決めることが大切/高祖常子さんによる「たたかないどならない子育て講座」

記事テーマ:イベント報告

まちのLDK「さきちゃんち」にて10月、育児情報誌「miku」の編集長でありNPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事でもある高祖常子さんによる「たたかないどならない子育て講座」が開かれた。参加者は親子16組、そのうち6組が夫婦で参加した。まずは4、5人でグ…

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【まち】音楽でまちを盛り上げよう!若手ミュージシャンがフリーライブ「あつまれ!街の音楽祭!」十方寺で

記事テーマ:まち

「文京区に家族で楽しめる新しい音楽祭を」をテーマに、千駄木生まれのシンガーソングライター、穣史(じょうし)さんと、ヴォーカルと鍵盤楽器のユニットmuu(むう)を中心にしたミュージシャンが、月1回程度、「あつまれ!街の音楽祭!」を、向丘2丁目の十方寺(じゅっぽ…

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【起業人】1人の予約が途上国の子どもの給食に/社会貢献型グルメアプリ「テーブルクロス」代表の大学生・城宝薫さん

記事テーマ:起業人

飲食店の予約をすると、途上国の子どもに給食が届けられる――そんなチャリティ付きアプリを開発し、今年本格的に事業を始めた「テーブルクロス」の社長は、立教大学4年生の城宝薫さんだ。子どものころの夢は「社長さん」。旅行や父親の出張に同行して見た途上国のストリートチ…

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赤ちゃんとお出かけ情報局/授乳室探訪④東京駅周辺:KITTE(YogaとくらしのサロンLINGKARANG)

記事テーマ:赤ちゃんとお出かけ情報局

東京駅周辺の商業施設は新しいところが多いのでとてもきれいで、トイレなんかも充実しているので安心♪中でもお勧めは、屋上庭園のあるKITTEです。 1階部分に広い空間があるので、よちよち歩きの赤ちゃんも楽しめて。各階に大きめのソファがあるので、まだ歩かない…

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